サ高住は住宅型の有料老人ホームとは違うのか?

サービス付き高齢者向け住宅は、住宅型有料老人ホームとは違う施設ですよ。
サ高住の場合、原則として60歳以上の高齢者が入居できますが、40歳以上でも要支援や要介護認定を受けた方も入居する事ができるのです。
生活相談や安否確認などのサービスが受けられますが、自分自身の事を自分でできる人向けの施設ですから、介護が必要になったら外部の介護サービスを活用したり、介護施設へ移る事になるでしょう。
住宅型有料老人ホームの場合には、必要に応じて介護サービスを組み合わせられたり、医師による往診が受けられますよ。
サ高住は介護施設ではなく住居ですから、サ高住によって金額は異なりますが、基本的に月額料金がかかり、敷金や入居一時金や保証金などの費用もかかるため、介護保険の限度額を超えないように注意が必要です。